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佐野浩一の『“ほぼ日”で今日はこれ!』  vol.170「糖化について、あなたにもっと伝えたい!」


2024/06/11 火曜日

おはようございます!
本物研究所の佐野浩一です。

「老化」って言葉、いやですよね!!
以前できたことが、やりづらくなった…。
なんだか、自分でも老けた気がする…。
少しずつ受け入れていくのは、致し方ない気もします。

でも、ぼくの友人のなかでも、
「この人、わざと老けようと思ってるんじゃないか…」
と思えるほど、
急に地味な服を着るようになったり、
オシャレじゃなくなったり、
言葉の端々に「年のせいで…」というのが目立つ人
がけっこういるんですよね…。

1つの原因と考えられるのが、「糖化」です。

「糖化」とは、
食事で摂取した糖が体内で過剰になったときに、
たんぱく質にベタベタくっつく現象のこと。

糖化された状態が続くと、
少しずつたんぱく質が変性して劣化していきます。

脳、目、髪、皮膚、内臓、血管、骨、筋肉など…、
ぼくたちの体の屋台骨はたんぱく質でできています。

体内のたんぱく質が劣化すれば、
それらの臓器や器官の機能も衰えるわけです。

もちろん、老化には体のサビである酸化も関わっていますが、
体のコゲである糖化の方がより悪玉ではないかと、
専門家の間では考えられているようです。

というのも、
糖化は抗酸化酵素の主成分であるたんぱく質を劣化させ、
酸化を促す負のスパイラルを生じさせるからです。

つまり糖化こそが、
老化を加速させる真犯人であり元凶だということです。

糖化とともに老化を進める酸化とは、
体内で増えた活性酸素が脂質やたんぱく質、
細胞のDNAなどを傷つけてしまうもの…。

その活性酸素を除去する「抗酸化」の役割を
担う酵素もあるのですが、
こうした酵素もたんぱく質でできていて、
糖化の餌食となってしまうんですよね…。

抗酸化酵素が糖化により劣化すると、
その機能が大きく落ち、
体内でより酸化が進んでしまうというわけです。

誰でも加齢とともに糖化と老化は進むものですが、
そのスピードには個人差があります。

あなたの体の糖化はどの程度進んでいるか?
カンタンな糖化度セルフチェックをしてみましょう!
あてはまるものはいくつありますか?

(  )朝食を食べない
(  )肉はしゃぶしゃぶより焼き肉派
(  )早食いには自信あり
(  )夕食後のスイーツや飲酒が楽しみ
(  )仕事中はほとんど座りっぱなし
(  )寝る直前までテレビやスマホを見ている
(  )たばこを吸っている
(  )自分のいびきで目が覚める
(  )普段はあまり笑わない
(  )将来が不安でくよくよしがち

『「一生介護されない体」になる医者の習慣57』
(山岸昌一著、双葉社)のチェックリストを再編成したものです。

ぼく…、2つ当てはまりました…。
これらはすべて、
体の糖化と血管や臓器の老化を加速させることが
分かっている生活習慣だそうです。
あなたはいくつありましたか?

なんと! 2つ以上当てはまる項目があると、
糖化によって実年齢以上に老化が加速している
可能性が高い…のだそうです。

(これはショックだ…)

糖化が怖いのは、
糖にまみれたたんぱく質が変性したAGEs(終末糖化産物)
という悪玉物質が生じ、
皮膚や体の中に蓄積してしまう点です。

AGEsは、「たんぱく質+糖+加熱」という
糖化反応で生じる副産物であり、
いわば劣化したたんぱく質の成れの果てです。
体外からも取り込まれるし、体内でも産出される…。

体内に存在するAGESの約3分の1は、
体外から取り込まれるもの…。
たとえば、肉や魚を焼いたり揚げたりするとおいしいですが、
そのこんがり焦げた部分には体にとっては毒になる
AGEsが含まれます。

一方、残りの3分の2は、
とり過ぎた糖と体内のたんぱく質が結びついて産出されるものです。

その大部分は尿や便となって体外へ排出されるものの、
食品由来のAGEsの7%は体内にとどまって蓄積していく…。
そして老化を加速させるというわけです。

去年も売上げ個数ナンバー1!
ぜひ、「クロガリンダ」で糖化(と酸化も…)に
アプローチしませんか?

早いうちに!

感謝

【今日のまとめ】
食品由来のAGEsの7%は体内にとどまって蓄積して
いきます。これが、老化を加速させるというわけです。
ぜひ、「クロガリンダ」で糖化対策を打ってください!
「クロガリンダ」はいつまでも若々しく、エネギッシュ
なあなたをクリエイトしてくれます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!

感謝

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