CBDなどのサプリメントや健康食品に頼ることなく、普段の食生活を工夫することで、エンドカンナビノイドの発現量が改善できるとしたら・・・そんな可能性を期待させる一本の論文が、2022年4月1日英文科学誌「Biochemical and Biophysical Reserch Comminications」で公表されました。この論文では「グリーンナッツオイル」の摂取により、脳内において「ストレス緩和ホルモン」様の働きをすることが知られているエンドカンナビノイドの1つ、「2AG」(2-アラキドノイルグリセロール)の発現量が増加する可能性について触れられています。